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「3びきのかわいいオオカミ」 ネタバレを解説! [生活・科学]

3びきのかわいいオオカミのネタバレですが、
イギリス童話の「3びきのこぶた」のパロディを描いています。
悪役は、こぶたの反対のおおブタです。その破壊力がすごい!
私も壊すのが得意で、土木建設機械の設計マンでの観点から見ていきましょう。


最後はおおブタが花のアロマで癒され、
ハッピーエンドで終わりますので安心して下さい。


3びきのかわいいオオカミが、
お母さんに家を出て自分たちの家を作るように言われます。

お母さんは、3びきに言います。
「わるいおおブタには気をつけるのよ。」

わるいおおブタは暴れん坊で、
悪さをすることに喜びを感ずるようです。

3びきのかわいいオオカミを食べる目的で襲うのであれば、
仲良くできなくてエンディングが難しくなりますが、

3びきのかわいいオオカミに、
わるいおおブタは、嫌がらせをします。

3びきがれんがの家を建てると、わるいおおブタがやって来て、
ブタはドアをたたき、大きな声で中に入れるよう叫びました。

3びきのオオカミたちがブタの要求を断ると、

おおブタは大きな息でれんがの家を吹き飛ばそうとしますが、
れんがの家は頑丈で、ブタにも壊すことができません。

するとどこかへ行ったと思ったら、

大きなハンマーを持ってきて、
家を壊しました。

3びきのオオカミたちは、何とか家から逃げることができました。

家を吹き飛ばすことができなくて、大きなハンマーを持ってくるとは、
知能犯ですネ、自分の力にも自信があるようです。

重機でいうと、クレーン車が鉄球をぶら下げて
ある高さから振り子の原理で建物にぶつけて

破壊するのに似ています。

「3びきのこぶた」では、オオカミもれんがの家を壊せなかったですが。
それを壊すとは、悪ですネ、おおブタは。

3びきのかわいいオオカミは、コンクリートの家を造りますが、
おおブタは、今度はドリルで壊します。

見た感じでは、コンプレッサーからのエアで作動する
よく道路のアスファルトをハツル、コールピックハンマーでは?。

もっともっと丈夫な、鉄条網と鉄骨と鉄板の家を作りますが、
おおブタは、ダイナマイトで爆破します。

鉱山などは、ドリルで穴をあけダイナマイトを入れて岩を破壊しますが、

おおブタは、近くの鉱山の採掘現場からダイナマイトを
調達してきたのでしょうネ。

普通には、手に入りません。

いくら頑丈な家を作っても、ダイナマイトを持ってこられると、
壊されてしまうので、

3びきのかわいいオオカミは、考えました。

そして「花の家」を作りました。

押してもだめなら引いてみな。
剛と軟。
逆もまた真なり。

考え方を180度変えたようですね。

わるいおおブタは、壊しにきましたが、花の香りにより癒され、
壊すのをやめいいおおブタになり、


お花の家でみんな仲良くくらしました。

めでたし、めでたし。

この絵本の、家の破壊シーンは迫力があるようです。

おおブタの行動は、
何か現代社会を浮き立たせているようにも見えます。

自分の癒しというものを、何がしら持っていると、
何か時に助けてくれるようですネ。



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