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ジカ熱でリオ五輪開催を延期せず! [生活・科学]

ジカ熱でリオ五輪開催がどうなるのか知りたくなりますね?
国際オリンピック委員会(IOC)は、ジカ熱でリオ五輪開催を
中止したり延期したり、開催地を変更する必要はないとの見解を示しました。

ブラジルの保健当局は、今年1月からの3か月間に、

同国で報告されたジカ熱の発症件数が9万1000件を超えたことを
発表しています。


かなりの数ですね。

ジカ熱を発症させるジカ・ウイルスは、
蚊の媒介が大きく影響しますので、

IOCは、蚊の駆除のため蚊の発生源となる
水たまり対策を実施するとのことですが、

蚊に刺されない対策もして安全をはかりたいですネ。

リオ五輪のオリンピックとパラリンピックが開かれる
8月から9月にかけては、

ブラジルでは冬季で、蚊はさほど発生しない時期のようですが、

8月のリオデジャネイロは、平均最高気温が26度、
1日の平均気温が22度、平均最低気温が19度らしく、

日本でいえば、6月または9月の東京と同じ位の気温になるようですので、

蚊には十分注意する必要がありますネ。

ジカ熱でリオ五輪開催を延期を希望している学識者も出ています。

リオ五輪が開催されると多くの国からやってきますが、

ジカ熱対策を十分に備えていない国の人々に対しては、
とても心配です。

ジカ熱は、赤ちゃんの小頭症との関連が指摘されていますので、
赤ちゃんが一生、障害のあるままの人生にならないようにしなくては。

ジカ・ウイルスの感染者が自国に帰り、
水際で発見されればいいのですが、

潜伏期間は、 2 ~12日と言われてますので、

万一、日本でも上陸したら蚊の媒介で広まる恐れがあります。

蚊は、冬には死滅していましますので、
感染したとしても、地域限定で治まるようです。

ジカ熱に感染しても症状がないか、
症状が軽いため気付きにくいこともあるようです。

症状は軽く、2~7日続いた後に治り、予後は比較的良好な感染症のようですが、

妊婦さんの脅威にはかわりありません。



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