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国産ステルス戦闘機 初飛行に成功! [生活・科学]

国産ステルス戦闘機が22日、初飛行をしました。
愛知県営名古屋空港を離陸し、高度3000メートルまで上昇して
時速400キロでおよそ30分飛行しました。


米国、ロシア、中国についで4番目の開発国になるそうです。

米国のみ実用機がありますが、他は開発途中ですから、
いち早く開発ができるといいですネ!

国産ステルス戦闘機の実証機で、
開発には2009年度から約394億円が投じられたとのことです。

地上での滑走試験を9回行ない、初飛行になりました。

機体には軽くて丈夫な炭素繊維の複合材が採用されて、

ステルス能力を持たせるため、

レーダーに探知されにくい電波吸収材が塗布されているようで、

エンジンには高い機動性を得るために。
排気管内に燃料を噴射して排気ガスを再燃焼させる装置をそなえ、

推進方向を変える技術などが盛り込まれているようです。

部品の9割が国産だということです。

初飛行から、今後2年程度かけて実用化の可能性を判断するようです。

国産ステルス戦闘機は、試験機ため小型で実用機になりませんが、
実用化の為のデータをとるようです。

ステルス性能を上げるために、レーダの反射を抑える為に、
独特のフォルムをしてますが、初飛行にこぎつけたことは、

航空業界では大きな一歩ですネ!

国産ステルス戦闘機は、新素材など民間転用に期待がかかりますが、
ジェットエンジンは、開発費が高くつき他への応用が難しいようです。

日本は、ステルス戦闘機の導入を2016年度から
調達を始めるようですが、

1機当たり150億円以上の費用がかかり、
メンテナンス、教育訓点機材等で数百億円かかるようです。

国産ステルス機を開発して、コストを下げる為にも
また、新技術や技術後継者を育てる意味も含めて、

開発をやっていかなくてはならないのかも知れません。

軍事的にも、今や見えない戦闘機が主流になるようです。
相手より早く発見してたたく。

相手にとって、見えないのは脅威ですよネ。

SFの世界では、たとえば透明人間のようなものすか!?

相手は、自分に対してレーダーでも見えない、
熱感知センサーでエンジンの熱、赤外線が捕らえられない。

自分は、相手が見えている。

こうなれば、勝敗は明らかです。

将来、国産ステルス戦闘機が出来上がっても、
抑止力ということで、とどまって欲しいものですネ。



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