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自転車連盟公式サプリに禁止薬物が!その内容は? [スポーツ]

自転車連盟公式サプリに禁止薬物のステロイドが
検出されたことが20日分かりました。

たんぱく同化ステロイドは、
負傷部位の治療や筋肉増強剤にも使用される代表的なものです。

公式サプリの梅製品から禁止薬物が出たのは、驚きですよネ。
その製品は、健康補助食品販売会社「梅丹(めいたん)本舗」の
2製品です。


自転車選手の場合、ステロイドの摂取で筋力がつき、
けがからの回復も早くなる一方、

肝機能などへの負担も増えるといいます。


自転車連盟公式サプリに梅製品が認定され、
梅=健康にいいものという認識がありますから

禁止薬物が入っているという認識がなかったのでしょう。

選手からも、梅からそんな物質が出るのかと困惑の声が上がったといいます。


梅肉エキスは、青梅果汁を加熱して濃縮して作るそうですが、

梅肉エキス1グラム当たりのたんぱく同化ステロイド成分は
0・00005ミリグラムと微量でドーピング効果はないとされますが、

検査では微量でも陽性反応が出ますから、
クロとなると、数年間の出場停止、資格処分となります。

試合会場や練習場の控室などに常備され、
関係者なら誰でも口にできる状態だったとのことですから、

置いてあれば、ちょっと食べたくなりますよネ。

公式サプリは禁止薬物の検査が義務づけられていないため、
梅丹は審査を受けていなかっようです。

今年2月になって、梅丹が10製品についてWADAの指定する
英国の検査機関に依頼したようです。

4月になって製品から禁止物質が見つかったと連絡を受けたそうです。

梅丹(めいたん)本舗は、禁止薬物の検査機関が日本に存在しないため、

外国に依頼する発想はなかったとのことで、
十年来の宿題だったといっています。


他社は、サプリなどを提供する場合、
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の審査を受けて

販売しているとのことですので、

梅丹(めいたん)本舗は、禁止薬物の管理が
おろそかであったということですネ。

選手が購入して食べるのは選手の責任としても、

公式サプリとして梅製品が常備しいつでも手に取れる状況では、
提供側の十分な管理がなかったのではないでしょうか。


現役スポーツ選手の中に、基本的に僕は梅丹の製品は使っていないという人も
いる方もいるようですので、

公式サプリといえども、食べ物に禁止薬物が入ってないか気を付けないと、
ドーピング検査でクロになります.

私達も、食べ物の食品添加物には気をつけていきましょう。


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